まだ4戦のキャリアで、初となる関西遠征に支障をきたさなければ、1番人気に支持されている⑩番オメガギネスで堅いと思います。
前走のグリーンチャンネルCは、先行策から上がり最速タイム、直線の勝負所でも持ったままで、2で着に0.6秒差をつける圧勝でした。
マイルがベストということで、フェブラリーSを見据えてということになると思いますが、ここも問題なく通過点だと考えます。
もし、逆転するなら③番ヴィクティファルスで、前走初となるダートで鮮やかに一発回答を示しました。
元々、スプリングステークスを快勝した時は、クラシックの有力候補とみられていた馬で、その底力は評価できます。
関係者のコメントにもあるように、後は当日の精神状態ということになるようです。
⑥番ペプチドナイルは、前走59キロを背負いながら、今までのレース振りにはなかった3番手からの抜け出しで快勝し、今後の飛躍が期待できる内容でした。
人気薄では、⑪番タイセイドレファンで、前走は12着と惨敗しましたが、ムラ馬タイプで、その前のレースでは、③番ヴィクティファルスの0.2秒差の2着と好走しています。
このコースのオープンクラスでの勝利の実績もありますので、その時の幸騎手に手が戻るのはプラス材料になります。
もう1頭は、⑨番レッドファーロで、この馬は横山典騎手が6戦連続して騎乗、その間に1勝クラスからオープンクラスまで成長してきました。
前走も、5ヶ月休み明けを、関係者のコメントにあるように「そろっと回ってきた」のに0.2秒差4着と力をつけているようです。
今回は、アメリカJCCの騎乗があるため、この馬には岩田康成騎手に乗り替わりますが、そのことも何とも不気味な感じがします。
馬券のまとめ
⑩番(1着固定)→③⑥⑨⑪⑭
の3連単を主力に、
③番(1着固定)→⑥⑨⑩⑪⑭
の3連単
⑩=⑨⑪を主力に
⑪=③⑥⑨⑭
⑨=③⑥⑭
の馬単マルチ
⑪→③⑥⑨⑩⑭
⑨→③⑥⑩⑭
の3連複で勝負します。